我思う、故にスロあり



Vol.4 好きなスロ〜エピローグ〜

今のスロブームはニューパルサー、コンドル、サンダー、大花火、サバが築いたものです。
裏ものの横行で3号機がぽしゃり、スロは死亡していました。
対照的にパチンコは「カクヘン」を搭載し、かなりのブームでした。
そんな中、4号機に移行し、まもなく、ニューパルサーが登場しました。
単純だけど、癖があるリーチ目、カエル絵柄、ナイスなサウンドをひっさげ、登場したニューパルサーは、
パチスロ業界を救いました。どれも当時としては斬新で異例だったのです。(私もこの頃スロデビュー)
10万とも20万とも言われる、当時では考えられない台数を出荷しました。
当時は今とは違い、パチンコ店におけるスロの割合は1〜2割あるかないかのものでした。
スロ専門店なんて、ほっとんどありませんでした。一説ではグリンピース新宿本店が日本初の専門店らしい。
そんな中10万台売るのですから、いかにすごかったか、、、
大抵の店は、ニューパルサーとダイバーズ、ニューパルサーとフリッパーとかパルサーのない店はありえませんでした。
単純に今の台でいいかえるなら、パチンコの海物語のような存在でしょうか?
まあ斬新さでいえば海の非ではなく、モンスターの再抽選機能ほどのすごさです。

その後(意識したのかどうかわかんないけど)技術介入機が登場しました。
(それまで、アラジンの集中中の単チェDDT、単なるDDT打法等技術介入要素はあったが、なぜか取り上げられることはなかった。)
そう、クランキーコンドルです。
自分で7を揃えるのがスロの魅力です。その上、出玉まで自分(の目押し力)が左右するとなると、、、
すごく斬新なんてもんじゃないですよね?(技術がすぐ出玉に跳ね返るので、効果を体感できたのも普及の理由?)
当時、私は直視ができなかったもんで、青7は見えないわ、2匹いるコンドルは見分けられないわで、、
コンドルをほとんど打ちませんでした。中心はわいわいパルサーでした。(w
また波が荒いや、そろそろはまるころといった理由で高設定を散々捨ててきた苦い思いでもあります。
当然、この頃は負け組みでした。まあ今思えば、安い授業料でしたが、、、
リプレイハズシはこの台で確立し、現在に至ってます。位置付けは変わりましたが。(攻略法→やって当然)

んでサンダーが登場です。
以前にもフラッシュはあったんですが、「確定」でしか出ず、とてもゲーム性を高める演出ではなかったです。
まあこのサンダーは恐ろしく完成度が高く、現在でもかなり設置があります。
予告のバランスも、最高。現在の台は予告のバランスが悪く、むしろ退化してると思う。
予告が入らないとノーチャンス、入ってもリプレイや普通の子役。まあボーナス確率が大きく下がったこともその原因ですが。
サンダー登場以来、チャンス予告は搭載して当たり前になったと言う意味で、これも歴史的名機でしょう。

で、さらに数年後、大花火が登場しました。
ビーマックスでもよかったのですが、よくできた演出があったこと、大ヒット機花火の後継機だったこと、アシストハズシが
大いに受け入れられ、大衆にA600機を根付かせたという意味で大花火にしました。
ここ最近は電波ゴトの影響で設置を減らし続けていますが、これを超えるA600機は未だ登場していません。
みなさんも、この台のことはよくご存知でしょう。

さてジュウオウです。
これも説明不要。演出を担うだけのサブ基盤に出玉性能を伴わすという斬新極まりないアイディアで大ヒット。
よく、毎ゲーム全くの別フラグで15枚を成立させることを発見しましたね。
噂ではインディーがAT機第一弾だったそうです。
ガメラを先に出したかったみたいで、その分、市場投入が遅れ、サバに席捲を許した?らしいです。
未確認情報なので、真相は不明ですが。

ストック機?毎ゲームそろわないリプレイを成立させ続けるRT。
これはサバ等AT機のアイディアをちょっとだけ、加工したもの。大発見でも何でもありません。
でもモードはよくできたシステムだと思います。それだけ。

さて次回からは、極私的スロ紹介(サブタイトル)をお送りします。

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